明石防火協会
会長 朝比奈 秀典

 明石防火協会は、火災予防の普及、防火に関する研究、事業所の防火防災体制の強化推進を目的に設立された協会です。
火災による被害の絶無を願って防火防災思想の普及、防災行動力の向上に関する活動に積極的に取り組んでいきます。







気象庁

消防設備士試験 予備講習会日程

地震に備えて

火災に備えて

関連リンクボタン

新着情報
2024年12年04日

令和7年明石市消防出初式の写真募集<応募条件>

2024年11月14日

工場・危険物防火管理研究部会合同視察研修を実施しました。

2024年10月23日

2024年度防火ポスター表彰式を行いました。

2024年10月10日

自衛消防訓練研修会を実施しました。

2024年07月03日

令和6年度 明石防火協会視察研修

2024年06月18日

令和6年度 兵庫県危険物安全・安心大会

2024年06月04日

令和6年度 明石市危険物安全講演会開催

2024年05月09日

自衛消防隊新任訓練を実施

2024年04月23日

令和6年度 明石防火協会総会を開催

2024年01月05日

令和6年明石市消防出初式は中止します。

2023年12月27日

令和6年明石市消防出初式の写真募集<応募条件>※中止となりました

2023年10年30日 2023年度防火ポスター入賞作品をアップしました!
2023年10月27日

2023年度防火ポスター表彰式を行いました

2023年10月17日

令和5年自衛消防隊訓練研修会を開催しました

2023年07月14日

2023年防火協会視察研修

2022年12月12日

令和5年 明石市消防出初式について

2022年11年14日 2022年度防火ポスター入賞作品をアップしました!
2022年11年04日 2022年度防火ポスター表彰式を行いました。
2022年10年25日 自衛消防隊訓練研修会を開催しました。
2022年09年15日 2022年度防災講演会を実施しました。
2022年03年08日 明石防火協会サイトの常時SSL化が完了しました。
2021年11年22日 自衛消防隊訓練研修会を開催しました。
2021年08年28日 2021年度防火ポスター入賞作品をアップしました!
2021年06月16日

2021年度危険物安全講演会を実施

2021年06月07日

明石市危険物安全講演会開催。申込受付中。

2021年04月22日

令和3年度理事会・総会を開催

2021年01月8日

トピックスに[令和3年 明石市消防出初式 中止」についてのお知らせをアップしました。

トップ動画帯


 

→募集要項はこちら



「令和7年明石市消防出初式の写真募集」

来る2025年1月12日(日)に行われる明石市消防出初式を撮影対象とする明石市消防出初式写真展示会の作品を募集いたします。
詳細はリンク先の募集要項をご覧ください。
なお、今回も作品の審査は行わず応募全作品を展示する展示会といたします。


→募集要項はこちら


令和6年度 工場及び危険物防火管理研究部会合同視察研修
 工場及び危険物防火管理研究部会の合同視察研修が令和6年11月14日に実施されました。

 視察先は三田市にある「株式会社モリタ三田工場」です。同社は消防車両の開発及び製造を手掛ける企業で、参加者は製造から機能検査に至るまでの過程を見学することができました。

 同社の消防車両は国内外で生産されており、国内シェアは60%を超えるとのことです。

 各車両は特別仕様で、同型車両はありません。品質管理では、図面をタブレットで確認したり、パーツに名称を記入するなどデジタルとアナログを組み合わせた取り組みが行われていました。参加者からは「非常に参考になった」との感想が寄せられました。

 また、同社は消防車両開発とは別に、防災関連商品の開発にも取り組んでいます。今回紹介された「簡易型止水板」は軽量でコンパクトながら確実な止水性を備えた商品で、近年の水害リスクに敏感な参加者から多くの質問が寄せられ、防災意識の高さが窺えました。



2024年度防火ポスター表彰式を行いました
 8月23日(金)から9月4日(水)までの間、安全で安心して暮らせるまちづくりの一環として、火災予防の意識向上と防火思想の普及啓発を図ることを目的に、市内保育所(園)、幼稚園、小・中学校の児童及び生徒から防火ポスターを募集しました。

 集まった509作品の中から厳正な審査を行い、以下の作品が優秀賞に選ばれました。各作品は、クリエイティブなアイデアと防火活動への真摯な取り組みが反映されており、市民の皆様により一層の防火意識を高めることが期待されます。

そして、優秀賞に選ばれた作品の制作者を称えるため、10月23日(水)には明石市役所議会棟2階大会議室で表彰式を行いました。明石防火協会は、今後も火災予防の重要性を広く啓発し、安全で安心なまちづくりに貢献してまいります。



令和6年度自衛消防隊訓練研修会を開催しました
明石防火協会と明石市消防局は、令和6年10月8日(火)から10日(木)までの3日間、市内の事業所を対象に自衛消防隊訓練研修会を共催しました。この研修会は、消防用設備の知識や技法を学ぶことを目的として開催されました。

 明石防火協会に加入している34事業所から201名が参加し、消防用設備の取扱いや防火防災に関する知識を学びました。

 参加者からは「真っ暗な通路と誘導灯が付いている通路の違いが良く分かり、誘導灯の重要性と避難時の注意点が理解できました。」「消火の事ばかりを意識していましたが、避難用はしごや火災報知器など身近にあるものに対しても意識するようになりました。」「耳で聞くよりも体験した方が、必ず身になると感じました。消防ホースを使用しての放水や、本物の消火器を噴射する感覚を身をもって体験できた事はとても貴重でした。」などの感想が寄せられました。

 通常の総合訓練も重要ですが、煙の危険性など基本的なことを理解し、消防用設備等を一度でも取り扱った経験があれば、いざ災害が発生した時の行動が変わってくると思われます。

 今後も明石防火協会では、さまざまな訓練を企画し、防火防災の基本を広めていく予定です。引き続きのご支援をお願いいたします。



令和6年度 明石防火協会視察研修
 明石防火協会視察研修が令和6年7月2日~3日に実施されました。

 今年度は、コロナ禍で自粛していました1泊2日の研修を5年ぶりに実施しました。

 今回の視察研修先は、奈良県にある「大滝ダム・学べる防災ステーション」と枚方市にある「初田製作所」です。大滝ダムは昭和34年の伊勢湾台風による紀の川の大洪水をきっかけに造られました。研修では、「豪雨体験室」で豪雨の際の恐怖をリアルに感じました。その後の講話では、ダムは防災において重要な役割を果たしているだけでなく、発電によりエネルギーを生み出し、水資源の安定供給を実現しているなど多角的な役割を持っていることを学び、防災意識を高めることができました。

 2日目に訪れた初田製作所は、従業員730名の総合防災機器メーカーです。現在、消火器等は全て海外(中国、ベトナム)で製造されています。研修では、動画で消火器の製造工程を視聴した後、資料館で初田製作所の歴史、様々な商品やサービスを紹介して頂きました。その後、体験型の研修施設で、スプリンクラー設備の放射見学や屋内消火栓の放水体験を行いました。初田製作所が長年にわたり培った総合防災メーカーとしての経験とノウハウを実際の目で見て体験することができ、大変貴重な学びとなりました。



令和6年度 兵庫県危険物安全・安心大会
 令和6年6月18日(火)兵庫県公館において、危険物の保安に関する意識の高揚を図るとともに、自主保安体制の確立を推進し、危険物に起因する事故災害の防止を図るために、危険物安全・安心大会(主催 兵庫県、公益財団法人兵庫県危険物安全協会)が行なわれました。

 今年度は、次のとおり明石市内の防火協会員が受賞されました。

〇兵庫県知事表彰
(優良事業所)植田石油株式会社Enejet明姫魚住

〇公益財団法人 兵庫県危険物安全協会代表理事表彰
(優良取扱者)株式会社ノーリツNAM明石事業所 西岡 憲一氏
(優良事業所)株式会社エクシング明石営業所



令和6年度 明石市危険物安全講演会開催
 危険物の保安に関する意識の高揚及び啓発を推進するため、全国的に6月第2週を危険物安全週間としております。

 令和6年度危険物安全週間事業の一環として、令和6年6月4日(火)にリモート形式(参加事業所数45事業所、参加者数102名)にて明石市危険物安全講演会を開催しました。

 この講演会では、主に危険物施設を対象とした講演会となりましたが、危険物施設を保有する事業所以外にも、医療福祉施設や旅館ホテル施設など幅広い分野の事業所が参加されました。

 講師の経験や世の中で起こっている事故から得られる貴重な教訓及び技術伝承や人材育成について学び、非常に有意義な講演会となりました。

講師 半田化学安全プラント研究所
(元三井化学 技術研修センター長)半田 安氏
演題「事故や災害に思う」



自衛消防隊新任訓練を実施
コベルコ建機株式会社大久保事業所
三菱マテリアル㈱明石製作所

 明石市消防局において、令和6年4月25日(木)コベルコ建機㈱大久保事業所、令和6年5月9日(木)三菱マテリアル㈱明石製作所の新入社員を対象に、自衛消防隊員として基礎的な技術習得と厳しい環境の中で礼節や協調性を身に付けることを目的として、自衛消防隊新任訓練を実施しました。

 一日厳しい訓練を真剣な面持ちで、最後までやり遂げ、達成感を得るとともに、自衛消防隊員としての意識の向上も図れました。



令和6年度 明石防火協会総会を開催
 去る4月23日(火)、明石市防災センター多目的ホールにおいて、56事業所、60名が参加し、令和6年度の総会が開催されました。

 総会に先立ち、永年にわたり防火協会の事業発展に尽力されている事業所に対して朝比奈会長から感謝状が贈られました。

 また、防火対象物及び危険物施設の火災予防・保安管理に多大な成果を挙げた事業所並びに永年にわたり火災予防に尽力し、その功労が顕著な事業所に吉田消防局長から感謝状が贈られました。

【永年功労優良事業所】
・横山製薬株式会社
・明光オイルサービス株式会社
・医療法人社団佳和会 中山クリニック
・西明石リンカーンホテル
・株式会社イトーヨーカ堂明石店
・タイセイアクト株式会社

【防火管理優良事業所】
・株式会社水登社
・日本磁力選鉱株式会社明石工場

【危険物保安管理優良事業所】
・扶桑電機工業株式会社

 総会は、朝比奈会長のあいさつの後、丸谷市長からのご祝辞を吉田消防局長が代読いたしました。

 その後、議長を会長にお願いし、議案の審議に入りました。議案は令和5年度の事業報告及び収支決算に続いて、令和6年度の予算(案)、事業計画について慎重な審議の結果、いずれも満場一致で承認されました。



令和5年自衛消防隊訓練研修会を開催しました
 令和5年10月17日(火)から19日(木)までの3日間、明石防火協会及び明石市消防局共催で、消防用設備の知識や技法などを習得することを目的として、市内の事業所を対象とした自衛消防隊訓練研修会を開催しました。

 当日は、明石防火協会に加入している27事業所から175名が参加し、消防用設備の取扱いや防火防災に関する知識を学びました。

 訓練に参加された方からは「真っ暗と煙の怖さの中、誘導灯の必要性を身を持って感じることができました。」「実際に炎を使った消火訓練は、消火する場所の距離感など考えるきっかけになりました。」「消火栓を使用した訓練で、実際に噴射される圧力の体験や放水中のホースの重さを体感できたので、良い経験になりました。」との感想を頂きました。

 災害に応じた想定訓練も重要ですが、消防用資機材の取扱いや煙の危険性など基本的なことを把握していないと、いざ災害が発生した場合に消火活動や避難活動を行うのは難しいと思われます。今後もこうした訓練を企画立案してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。


 

令和5年 明石市消防出初式について


 新春恒例の消防出初式につきましては、未だ新型コロナウイルス感染症の感染拡大収束が見通せない状況の中、感染症対策として規模を縮小し開催することといたしました。
 皆様にはご来場いただくことが叶いませんが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 




2022年度防災講演会を実施
 9月2日(金)、神戸地方気象台 次長 川上幸則氏を講師に「気象災害から身を守るために~防災気象情報の活用~」と題して、リモート形式により防災講演会が開催されました。

 明石防火協会から朝比奈会長以下31事業所75名が参加しました。




» 過去の動画一覧へ
医療法人社団せいゆう会 神明病院 人丸花壇
ジーオインターネット放送局